時間が無くてもスキーを楽しみたい時は日帰りスキーが手軽で便利です。宿泊施設を利用しないので予約の手間もかからず、費用が安く済みます。日帰りスキーでは、移動手段についてそれぞれのメリットやデメリットを知っておくことが大切です。日帰りスキーの移動手段には様々ありますが、主なものとしてはマイカー、新幹線、バスツアーがあげられます。
マイカーのメリットは荷物を持ち歩く必要がなく、自宅から出発できることです。気の合う同行者があれば往復の道中は楽しく過ごすことができます。時間も自由に決められます。デメリットはガソリン代や高速道路代の他、現地でのリフト代などがかさむことです。
代わりの人が居なければ、疲れていても往復とも自分で運転をしなくてはなりません。週末など道路の渋滞に巻き込まれると、大変辛いことになります。新幹線のメリットは目的地へ短時間で到着できることです。時間は正確で、指定席では座って行けるので疲れません。
デメリットは運賃が高いことです。新幹線の駅でゲレンデに直結しているものは少なく、一般的には他の鉄道やバスに乗り換える必要があり、時間が余分に掛かってしまいます。バスツアーのメリットは、出発地が豊富で、自分の予定に合わせて選べることです。運転の必要がなく、座席が確保されているので、車中で眠ることも出来ます。
ゲレンデのすぐそばまで入ってくれるので、直ぐにスキーが楽しめます。費用が安く、しかも交通費の他、リフト券がセットになっている場合が多く、とても経済的です。レンタルスキーやスキースクールの割引がある場合もあります。デメリットとしては渋滞に巻き込まれると、ゲレンデや帰着地への到着が大幅に遅れる可能性があることです。
遅延しても払戻しはありません。帰着地ではバスを降りなくてはならないので、最終電車やバスが出てしまった場合は、そのままそこで始発の電車や路線パスを待たなくてはなりません。宿泊でスキーのことならこちら